2020年 〜夏の陣〜 サムパラ 完

 

 

こんばんは

 

 

8月が終わり、9月も終わり、10月になりました。

ブログ載せよ!いやでも載せるべきじゃないのかな…って気持ちが戦い続けてここまで来ました。

 

 

まだ余韻に浸っている方、、、、いますかね笑

 

 

サムパラが終わった直後から、セトリ順に感想を書いて、その後で自分の感じたことを書こうと決めていました。

 

 

おそらく意見が合わない方や、違う捉え方をした方もいると思うのですが、あくまで私の気持ちなので、こんな意見もあるんだ〜という感じで、読んでいただけるとうれしいです。

 

 

※ブログの内容は2020/08/30更新「配信感想」より先に書いていたものが大半です。途中の意見はそれを見る前の意見なので、最後まで読んでいただけたらと思います。

 

 

 

 

まず私のサムパラまでの「だ、大丈夫かな…」という気持ちを大きくさせたのがステナビ。

 

彼らの本音をすぐに聞ける機会って今ないじゃないですか?雑誌だし、全てが伝わってくる訳じゃないのは分かっているんですけど、なんか驚きの気持ちが大きすぎて、心配?というか、正直不安な気持ちが存在していたのは否定出来ません。

 

今あの時を思い出して何かを書くより、その時書いたものを見せた方が早いと思うので、ステナビ後に私が書いていたものをそのまま載せます。(長いです)

 

 

 

‪ちょっとだけ、本当にちょっとだけ、ライブが出来なくなって、そこから更に自粛期間に入って、本人達も会うことが減って、なんだか暗闇で照明もない中歩いてるゾーンに入ってしまってる気がする…‬


‪ファンからしたら1ミリも不安にならないくらいこの期間"アイドル"の彼らを見てたし、この期間にハマった人も多いと思う。というか確実に多い。‬


‪彼らはクリエでお客さんの反応を見たいってずっと言ってた。7 MEN 侍が成長するため、バンドを主軸でいくか決定づけるため。でもその機会も奪われてしまった。‬


‪今はファンの声が第一に届かないし、生の声も聞けないし、7 MEN 侍だけで決めなきゃいけない未来がやっぱり待ってて、私はどんな7 MEN 侍にも着いていくし、みなさんもそうだと思う。でも、それがちゃんと伝わってない。これまでも、今も、どんな形でも、何をやっていようと7 MEN 侍が好きだし、パフォーマンスにたくさんの元気とか幸せを貰ってるんだけど、私達のそれが伝わりきっていない。‬


‪悔しいって言葉が何度も出てくるからわかるけど、クリエにかけてた思いが、他のユニットより強いというか、重いというか、日程も早めだったし、どんどんリハとか進んでただろうし、パートチェンジもして、必死にそれぞれ練習してたし、2020年の7 MEN 侍にはクリエが必要だったんだよな〜本当に。


‪7 MEN 侍って対極の集まりな感じなんだよね。いろんな所にいた個性が強い人が集まったというか、、意見は割れるし、考えは合わないし。すれ違う時も多分これまでもあったし、これからもあるのかもしれない。

 

でも全員が全員を認めあってて、褒めあってて、尊敬しあってて、だからこそ崩壊はしないんだろうけど、こんな真面目な話を本気で、バチバチしてる7 MEN 侍初めて見たな〜。ROTとか出てたら慣れてたかもしれないけど、全て伝わってこない雑誌が最初ってそりゃちょっと悲しい気持ちが出ちゃう人もいるよ…‬


‪というか本当にこんな話になれてないから、なんか心がドッと疲れた、、、


‪そもそも論私がアイドルアイドルしてる嶺亜くんを好きすぎるのと、バンドに関して詳しく無さすぎる上、シブいバンドに何もピンとこないのが今の心情に影響しまくっているのはわかる。


‪でも、こんな不安も吹き飛ばして粉々にしてこの世から無くしてくれるくらい彼らのライブは強いから。本気だから。どんな状況にいようと最高のパフォーマンスを姫に届けてくれるのが7 MEN 侍だから。時代が動くサマパラ。楽しみでしかない。‬

 

 

 

とサムパラ前はこんな風にかなり不安な気持ちが大きかったんですけど、生配信で無観客だったとはいえクリエでやろうとしてたことを本人達が出来たみたいですし、今月発売の前半誌ではファンが思ってることを本人達も口に出していたり、やっぱり侍と姫は同じ方向向けているのかなと感じられました(ここ書いたのは9月の私)

 

 

 

 

私は今回のサムパラでは「アイドルしてるのが好きな人の感想より、バンドを好きな人が楽しめたかどうかを気にするべき」だと見た瞬間に思いました。

 

 

セトリを組んだ時点で攻めた構成って言っていたし、あんだけバンドがセトリを占めていたので、やっぱりバンド面の感想を気にするべきなのかなと。

 

 

悪い意味ではなく、嶺亜担人生6年目、これまで見てきた嶺亜くんはもう居ないんだと感じました。

 

まさか嶺亜くんの出てるライブでセトリのうち、3分の2がバンド曲という日がくるとは。

 

何があるか分からないから面白いですよね。

 

これからずっとこの構成でいくなんて誰も言っていないし、本当に今回のサムパラを見て思ったことを書くのですが。

 

 

私は嶺亜くんの"かっこいい"より、"かわいい"を楽しんできていた人間だったんだなと今になって気づきました。

 

よくよく考えて見ればだいたいツイートする時もかわいい!しか言ってないですし、しかもそれが嶺亜くんに限らず、他のメンバーでも無意識にかわいいを探してたんですよね…

 

雑誌とかの写真ではかっこいいの方がテンション上がるんですけど、動いてるならかわいいの方が好きみたいで…(気づくの遅い)

 

そんなこと言わないのって感じかもしれないですが、小MCの嶺亜くんに、"中村嶺亜"を感じられなくて、それが怖くて。

 

好きなバンドがあって、歌詞に心が動かされたり、人生観に感動したりというのは私も経験があるので分かるのですが、私は中村嶺亜くんが好きだから、嶺亜くんの言葉を、いつもの嶺亜くんから聞きたいな〜って思いました。充分かっこいいんだから。嶺亜くんは嶺亜くんだもの。

 

 

私は歌って踊るアイドルが見たいんじゃなくて、嶺亜くんが歌って踊っているのが見たい。

 

前者だったらもう離れてるんです。他のユニットに移ってるか、もうジャニヲタでは無くなってるか。

 

でも無理なんですよね。嶺亜くんが好きだから。

 

 

サムパラ後にいろいろと検索している中で、これまでも嶺亜くんは本当はオラオラ系がやりたくて、今までのアイドルらしいのはファンのために無理してたのかなというのを見かけたのですが、それは違うと思います。真相は本人にしか分からないけど。


そもそも本当にかわいいアイドル系がやりたくないのなら、ソロ曲であんなパフォーマンス自らやらない。絶対やらない。


私がそう思いたいからこんな考えになってるだけかもしれないけど、これまでの嶺亜くんの与えてくれたものと嶺亜担の求めていたものは同じ考えだったからこそ、成り立っていたと私は思ってます…。

 

昔から嶺亜くんを見てきた方は歌って踊ってアイドルらしいことをしてるのが好きというか、見慣れている方がやっぱり多いと思うし、難しいですよね。


どんな7 MEN 侍が好きかをファンが合わせに行く必要はないし、もちろん7 MEN 侍が私たちに合わせる必要もなくて。


あと2.3曲はダンス曲増やして欲しいな〜って思いました。その中にはもちろんスケボーもですが…


バンドを見て好きになった方もいれば、ダンス曲を見て7 MEN 侍を好きになった方もいて、それより前から、無所の時に彼らのアイドル性を好きになった方も多いわけで、思ってたよりそういう感じの曲数が少なくて寂しいという気持ちが出てきちゃうのは客観的に見ても今回のセトリだと仕方ないのかな〜っていう印象でした。

 

やる側も見る側も慣れてない初の試みでしたし。

 

 

 

でもやっぱりバンドに親しみのある方よりは楽しみ方がまだ分からないけど、好きになるきっかけをくれるのは7 MEN 侍だし、その気持ちをどんどん大きくさせてくれるのも7 MEN 侍です。

 

侍には楽器を愛してやまない矢花黎がいます。サムパラ懐古の動画何回も見ました。彼はバンドが好きなんですもん、その彼らを応援してるんだから、私もバンド好きになりたいんです。

 

矢花くんのおかげで、特にRollin'はもっともっと音を楽しめるようになりました。

 

 

第2章とは限らないけど、次のレベルにいってるなって感じました。もうこれまでの7 MEN 侍は居ない。

 

ハピライで披露したからかもしれないけど、バンガナとかを入れてこない辺りが彼らの攻めの形なんだなと。

 

 

姫としては楽しめたけど、嶺亜担としては寂しかった方も多いのかなぁ…

 


バンドで行くのが簡単なことじゃないのは、未経験者の私でもわかるし、多分みなさんも分かってるんですよね。

 

歌って踊るより、歌いながら演奏する方が難しいのもわかるし、曲数が増えれば増えるほど、Jr.にQでも言ってましたが、暗譜もしなければなりません。


それでも、その大変さが分かっていても、7 MEN 侍はバンドで行くと決めたんです。


そこが自分たちの強みだと、勝てる場所だと気づけたからだと思います。


決して、他のユニットと被らないように逃げたんじゃない。

 

 


7 MEN 侍は絶対に姫のことを第一に考えてくれます。


少しだけ寂しさを感じた姫がいることも、もしかしたらそう思う方もいるかもしれないというのも、全部分かっているんだと思います。

 

 

 

私はこれから先の少しだけ不安だった未来がどこかに消えました。

 

7 MEN 侍がいれば私は知らないことも好きになれるんだなって知れたので。

 

 

共に語り合ったあの夢までという歌詞とともにカメラに背を向け、大きく手を広げ、メンバーの方を見る嶺亜くん。

 

その背中には彼らとこの道でこの方法でこれから進んでいく覚悟が見えた気がします。嶺亜くんには7 MEN 侍としての未来が見えてる、待ってる。

 

 

サムパラのセトリも本当はもう少しダンス曲があったこと、サムパラを実際にやってみて、もっとダンス曲を増やしてもよかったかなと思ったメンバーもいたこと。

 

感想を聞かれてすぐに楽しかった!や、出来て良かった!という気持ちが出てくる7 MEN 侍のメンバーにすごく安心しました。

 

クリエは無くなってしまったし、ファンも目の前に居ないから生の歓声は届けられなかったけど、それでも本人達がそんな感想をあげてくれてよかった。

 

 

 

まだまだサムパラの余韻には浸りますが、これでサムパラ関連のブログは終わりにしたいと思います。

 

 

応援屋、幸福王子、ドラマ撮影、大学と秋は6人でいる時間が夏よりは減ると思うけど、また集まった時に成長を見せてくれる7 MEN 侍が楽しみですね!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。